おしゃれなカガミを貼る

セルフリフォーム難易度☆☆☆☆


カガミの貼り方
                                           (節約効果 30,000円)

玄関は、お部屋の顔。

入居者は鍵を開けた瞬間に目にするところです。
今回は、ここに300mm角のカガミを貼ってみます。

カガミの良さは、狭い玄関を広く見せることができること。
また、明るさもプラスされます。

さて、どんな感じになったでしょうか?



まだ、リフォーム中ですので、全体的に雑然としていますが、この辺はご容赦ください。


まず、クロスをはがして、石膏ボードをむき出しにします。

その上に、水平をきちんととりながら、カガミを一枚一枚、強力な両面テープで貼っていきます。

このときに、端部に少しすき間をあけておくのがポイントです。

建具はまっすぐでありませんので、ぴったり始めると途中でずれてしまいます。


さて、困りました。

間隔が800mmぐらいですので、最後の一枚が200mm幅にしないと入りません。
ここで、ガラスカットが必要になります。


カガミ(ガラス)の割り方




まず、割りたいカガミを平らな台の上に置きます。

メジャーでサイズを測り、割りたいサイズにして定規などの硬いものをあてます。。

定規などに沿って、ガラスカッターでガラス面に傷をつけていきます。

この時にガラスカッターの角度が悪いときちんと線傷がつかず、きちんと割れませんので注意が必要です。

最後まで、力をいれてきちんと傷をつけます。

傷がついていると傷つけている音がしますので、きちんとつかなかった場合は何度が引きなおします。

ガラス面に傷がついているのを確認します。

ちょっと見にくいですが、手のところに線が引かれているのが見えると思います。

線がついたガラスを割るために、線の片側の下に硬いものを敷きます

今回は割れたカガミを使いました。

きちんと両手で押さえながら、割りたい側のカガミを下に押します。

きれいに割れましたね〜。

端部がきちんと割れているか確認して、貼ってみます。


まだ、途中ですが、ここまでぴっちりきれいに貼れました。

完成したら、写真入れ替えます。

端部はコーキングで埋めます。




網戸交換のための必要アイテム


ガラスカッター SK-2

ガラスカッター SK-2
価格:1,470円(税込、送料別)

ガラス用のカッターです。
オイル式と乾式がありますが、私は乾式でやっています。(厚さによって種類が違います)

私が愛用中なのはこちら。
付属の両面テープでは地震時に不安なので、こちらのほうがよりしっかり貼れます。
壁に貼った後、両側のすき間に充填します。
すき間はきれいに埋まるし、はがれ予防にもなります。







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